April 2008
“「CGの世界で左からの光源が標準なのは、学校の教室がすべて左光源(ノートが書き手の影にならないように)だから」”
—左光源 - collisions.doppac.cc (via otsune) (via teamrock)
“■人から聞いた話だが、ある心理学の研究者が都内の一般大学と美術大学で授業を持っていたとき、あるアンケートをしたという。質問は、「あなたは子どものころ、頭を強く打った経験はありませんか?」というものだ。結果がすごい。圧倒的に美術大学の学生のほうが、子どものころ頭を強く打っていた。打ってるんだよ、美大生は、頭を。考えてみれば、私もそうだった。子どものころ、いとこに肩車をしてもらっているとき、そのまま、うしろに倒れて後頭部を強く打ったのだ。それで美術大学に入ってしまった。”
—富士日記 2.1 (via futashika) (via no-where—now-here)
刃が短くて根元のほうで膨らんでいる、えらが張ったようなデザインのフォークでスパゲッティを食べようとすると、スプーンで受けるようにしなければ難儀する。なのに、見映えを優先するためか、それを考慮に入れずその類いを使っている店に遭遇することがたまにある。自分はスパゲッティをフォークだけで食べたい男なので、これには閉口してしまうのだ。ところが目黒通りのカフェで使っていたフォークは、とても地味で目立たないデザインだったけれど、長さが充分にある四本刃で、しかも全体の幅が狭くすらりとしているから、口に入れるのにちょうど良い量のパスタがくるくると気持ちよく巻きつく。同じものを手に入れて、ぜひとも家で使いたいと思った。どこのものか尋ねてみる。ジャスパー・モリスンがデザインした、アレッシィの「knifeforkspoon」というシリーズだそうだ。カフェの奥にある物販コーナーで扱っていると言うので、帰りに2本だけ買った。久しぶりにパスタを茹でようと考えながら、通りを渡ってタクシーを拾った。
自分にとって理想的なフォークを見つけられたのは、実際に使って食事することができたからだ。とても幸運だったと思う。見ただけでは、ジャスパー・モリスンの名前を持ち出されたとしたって、この素晴らしい使いやすさはわからなかったろう。